アラサー独女がキャリアとか恋愛とか全部ひっくるめてやりたいことをやり尽くす日々を記録してみる。

このブログは、将来独立を目指す某クリエイターの日々の記録です。 ベンチャーで働く同世代の方や独立を目指す女性に読んで頂けたらと思います。 仕事や日々の生活を通じて、得た経験や知見を共有していきます。

家族

1週間前、父が亡くなりました。
事実を受け止められつつありますが、何となく、まだ現実味がありません。
5月は父の死以外にも色々大変なことがあり、一つ一つの消化がまだ追いついていない状態です。
でも、ゆっくり、一つ一つ消化していきたいなって思っています。
次へ向かっていく為に。そして自分自身変わっていく為に。

今私が感じている感情を、記録として残しておきたいなと思いPCを開きました。

私は今、とても不思議な気持ちです。
何故なら、今私の中で5つの感情が渦巻いているからです。

その5つの感情とは、「悲しみ」、「罪悪感」、「安堵」、「喜び」、「感謝」です。

悲しみ・・・
家族が死ぬことがこんなにも悲しいことなのか・・・と思っています。
とにかく凄い喪失感。そこから生まれてくる悲しみは、今まで経験したことのないものでした。
この世のどこを探してももう父はいないんだ、という現実。
遺体を見た時、今にもむくっと起き上がって名前を呼んでくれそうなのに、
もう骨になってしまうとそういう希望(夢だったら・・・と思う気持ち)さえも打ち砕かれる感じがしました。

罪悪感・・・
仕方なかった部分が多かったとはいえ、病気の父を札幌の皆に任せっきりにしてしまったこと。
このことに対して強い罪悪感を感じています。
色んな人に迷惑を掛けている・・・という罪悪感にずっと苛まれていました。

安堵・・・
病気の父が天国へ行ったことで、内心ホッとしているのも事実です。
詳しいことは割愛しますが、もう迷惑を掛けることもないので。

喜び・・・
悲しいはずなのに、「喜び」の感情があるのも事実でした。
詳しくは書けませんが、父が大変な病気を患ってしまったせいで、家族みんなバラバラでした。
しかし、父が亡くなったことをきっかけに、皆で「悲しい気持ち」を共有でき、
家族一致団結して一つになりつつあるのを感じたからです。
そしてそれは、仮に父がずっと健康だったなら、感じることのできないものだったでしょう。
一家4人という単位ではなく、祖父・祖母・叔父・叔母・従兄弟・私・母・妹・・・というより大きな輪で、「悲しいし、苦しいこともあった。だから皆で支え合っていこう」という気持ちを共有できたこと。
それは何よりも嬉しく、同時に大変な局面を乗り越えたからこそ得られたものだったのかな、と思っています。
今回、ある方に「大変な経験は素晴らしいものですね」と声を掛けて頂きました。
まさしくそうだと今は思えます。

感謝・・・
私は一時期、普通の家庭が羨ましくて仕方がない時期がありました。
強く劣等感を感じていたのです。
「うちの家族は失敗作だ」と・・・。
ただ、離れて初めて知ったこともありました。
それは、どんな状況になっても結局は”家族を愛している”ということでした。
私も母も妹も心のどこかでは父が気掛かりだったのです。
そしてそれは父も同じだったのかな・・・と思いました。
北海道と神奈川間でもそうだったので、
きっと天国と現世という最大の隔たりがあったとしても”家族を愛している”という気持ちは変わらないはずです。
”家族を愛する”ことを教えてくれたお父さんには感謝してもし切れません。
また、私は今回のことで1つ決意をしました。
それは、「今と同じくらい、もしくはそれ以上に愛でいっぱいの家庭を将来築いていきたい」ということです。
こうして言葉にしてみるととてもありきたりの言葉ですが・・・。
本当に今はそう思います。
そういえば、「親は死んでも子供の教育をする」という言葉があるそうです。
きっと、父は死を以てして、大きな気付きを与えてくれたのだと思います。